入試情報

学部入試情報

3年次編入学試験情報

九州大学工学部では,3次年次編入学試験を各学科・コースで実施し,例年6月中旬に行われる推薦入試と,8月中旬に行われる一般入試とを用意しています。

船舶海洋システム工学コースでは,令和4年3月7日(月)16:00 より3年次編入学試験(推薦入試・一般入試)のオンライン説明会を実施します。オンライン説明会の詳細については,下記ページをご参照ください。多くの皆さんの参加をお待ちしております。

一般選抜と総合型選抜

九州大学工学部では、令和3年度(2021年度)より入学者選抜方法を一般選抜または総合型選抜で行っています。一般選抜の個別学力検査は前期日程と後期日程で行います。

一般選抜

船舶海洋工学科では,航空工学や機械工学に興味を持つ方にも満足できる教育プログラムを用意するとともに,様々な研究活動を行っています。ぜひ IV 群を志望して下さい。

一般選抜は、大学入学共通テストと個別学力検査で行います。募集は、学科ではなく、学科の専門教育で必要な基礎科目が共通である5つの学科群(表1)ごとに行います。これらのI~V群に加えて、入学時には所属学科群が未定のVI群としても選抜を行いますので、計6つの区分で募集を行います。VI群合格者は、どの学科にも進学できる可能性を有していますが、1年次終了時に、志望と入学後の成績によりI~V群に分けられます。

船舶海洋工学科は地球資源システム工学科,土木工学科ともに募集区分Ⅳ群になります。Ⅳ群に所属する学生は,2年生の後期から各学科に分かれます。詳しくは「入学から進学までの流れ」をご覧ください。

一般選抜(前期日程)

志願者は、大学入学共通テストを受験後、出願時に志望する学科群(募集区分)を選択します。その際、第三志望まで選択することができます。ただし、VI群は第一志望としてのみ選択可能であり、第二志望、第三志望としての選択は認めません。VI群を第一志望とする場合には、第二、第三志望としてI~V群のいずれかを選択することができます。Ⅳ群の募集人員は92名です。

一般選抜(後期日程)

志願者は、大学入学共通テストを受験後、出願時に志望する学科群(募集区分)を選択します。その際、前期日程とは異なり第一志望のみの選択となります。Ⅳ群の募集人員は16名です。

一般選抜の募集要項は,下記をご覧ください。

また,工学部入試の詳細は,下記をご覧ください。

 

総合型選抜

船舶海洋工学科では,総合型選抜の第 2 次選抜をオンラインのみで実施しています。

願書受付:令和5(2023)年10月23日(月)~11月2日(木)

船舶海洋工学科の総合型選抜の出願要件や選抜方法等の詳細については,下記ページをご覧ください。

大学院入試情報

船舶海洋工学専攻 修士課程入学試験情報

大学院修士課程・入学試験の説明会(令和 6 年度 第 2 回)の開催について
(対象者:九州大学工学部船舶海洋工学科在学生・船舶海洋システム工学コース卒業生以外の者)

船舶海洋工学系専攻学生募集ポスター
(PDFファイル:3.8MB)

大学院修士課程の入学試験に関する説明会(令和 6 年度入試 第 2 回)を,オンラインと現地説明でのハイブリッド形式で実施します。

参加希望者は,下記登録フォームに必要事項をご登録ください。ご登録いただいたメールアドレスあてに,説明会の詳細をお知らせいたします。

現地参加の場合は,説明会終了後,希望する実験棟の見学や教員との面談も可能です。

実施日: 2024 年 4 月 27 日(土)13:30~14:30
参加登録フォーム: 船舶海洋工学専攻修士課程 入試説明会参加登録
締切: 2024 年 4 月 23 日(火)17:00

なお,お預かりした個人情報は,本件以外の目的には使用いたしません。

令和 6 年度船舶海洋工学専攻長 柳原大輔

1.一般選抜型入試

本専攻では,二つのタイプの一般選抜型入試を行う。受験するタイプを出願時に届け出ること。ただし,本学船舶海洋工学科在学者及び船舶海洋システム工学コース出身者はタイプⅠを,それ以外の受験者はタイプⅠまたはタイプⅡを選択すること。

ⅰ)試験科目

  • 数学
    微分方程式,関数論,線形代数から2科目選択(3科目に解答した場合は,得点の上位2科目を採用)
  • 英語
    TOEIC または TOEFL の得点のみで評価,専攻独自の英語の試験は行わない。
  • 専門科目
    タイプⅡの受験者については,選択する1科目を出願時に届け出ること(出願時届出の科目以外の解答は認めない)。
    タイプⅠ:材料力学,流体力学,船舶海洋構造力学(船体強度,船体振動),船舶海洋流体力学(船舶計算法,運動,抵抗・推進)
    タイプⅡ:材料力学,流体力学,力学,制御工学,構造金属材料,の中から1科目選択。
  • 小論文
    タイプⅡの受験者については,志望動機及び修了後のキャリアについて記述し,出願時に提出すること(A4用紙1枚;400字程度)。
  • 面接
    タイプⅡの受験者については,志望動機,所属希望研究室などに関する面接を実施する。

本学船舶海洋工学科在学者においては,成績の内容により学科試験を免除することがある。免除候補者に対しては令和5年4月14日(金)までに専攻長から通知する。

 

ⅱ)TOEIC または TOEFL 等の得点の利用方法についての留意事項

  • 公開テストと同様に過去2年のIPテストのスコアを認める。
  • 英語資格試験スコア証明書の原本は,試験初日の1時限目試験開始前に回収する。それ以降の提出は原則認めない。
    英語資格試験スコア証明書の原本は、試験終了時までに返却する。

 

2.自己推薦型入試

本専攻では,本学船舶海洋工学科在学者及び船舶海洋システム工学コース出身者以外の入学希望者に対して広く門戸を開くために,自己推薦型入試を実施する。

ⅰ)実施方法

小論文,成績証明書及び英語資格の試験スコア証明書の提出による事前審査,及び口頭試問を行う。

ⅱ)事前審査

出願書類の[1],[2],[4]~[9]に加えて,[13]卒業研究テーマもしくは関心のある研究テーマ,および志望動機に関する小論文(A4用紙2枚程度;ページ設定は横40字×36行を標準とし,図表を含めてよい)を令和5年6月1日(木)から6月12日(月)正午までに,九州大学工学部等事務部教務課教務係に提出すること。なお,願書には必ずe-mailアドレスを明記すること。
なお,結果については,6月16日(金)までに専攻長から申請者あて通知する。
また,事前審査に合格した者の入学願書等は,住所票,入学検定料原符の受領後,自動的に受理する。
事前審査に不合格となった者の入学願書等についても,住所票,入学検定料原符の受領後,一般選抜型入試の受験者として自動的に受理する。なお,タイプⅡで受験する場合,小論文の再提出は不要である。

ⅲ)口頭試問

事前審査の合格者に対して,令和5年7月15日(土)に実施する。卒業研究テーマもしくは関心のある研究テーマ,および志望動機に関するプレゼンテーション(10分)及び受験者の専門分野に関する質疑(20分)により審査を行う。プレゼンテーションに用いるファイルをノートパソコンやUSBメモリなどにより持参すること。

試験当日に英語資格試験スコア証明書(オリジナル)を持参すること。

 

3.備考

  • 不明な点があれば,船舶海洋工学専攻事務室までお問い合わせ下さい。
    〒819-0395 福岡市西区元岡 744
    九州大学大学院工学府
    船舶海洋工学専攻 事務室
    電話 092-802-3442
    E-mail: yanagihara[at]nams.kyushu-u.ac.jp
  • 本ページは船舶海洋工学専攻の受験を志望する方への情報提供を目的として,学生募集要項に基づく内容を掲載していますが,修士課程入学試験に関する正式情報を提供するものではありません。修士課程入学試験に関する正式な情報については,学生募集要項にてご確認下さい。

※以下より過去問がダウンロードできます。
令和6年度入試問題(2.9MB)
令和5年度入試問題(2.2MB)
平成30年度入試問題(力学)

 

学生募集要項の入手方法

受験生向け特設ページ

本コース・専攻で学ぶ先輩インタビューや進級の流れ、卒業後の進路などを掲載した下記特設ページもご覧ください。

「受験生の方へ」