受験生の方へ

私たちは 九州大学 工学部船舶海洋工学科 大学院工学府 船舶海洋工学専攻で学んでいます。

受験生の方へ

海は好きですか?

とても身近な存在ですが、海はあなたの知らない可能性をたくさん秘めています。日本の造船技術、海洋技術は世界最先端。船舶の性能向上、海洋開発のニーズはさらに高まる一方です。

九州大学海洋システム工学部門は、全国でも数少ない造船・海洋技術者養成機関として、2020年に100周年を迎えました。卒業生・修了生の就職率は毎年ほぼ100%。世界トップレベルで活躍する卒業生や業界が、あなたという貴重な人材を待っています。

工学の基礎から超巨大構造物の設計まで、実用に即した学習はおもしろく、また、社会で重要な協調性、積極性を育てる楽しいイベントも色々と用意されています。

海が相手のスケールの大きな仕事を、その先頭に立ってやってみませんか。

FPSO (Floating Production, Storage and Offloading system : 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)

写真提供:三井海洋開発(株)

入試情報

九州大学

学部入試情報

一般選抜と総合型選抜

船舶海洋工学科では、令和3年度(2021年度)より,入学者選抜方法として一般選抜および総合型選抜を実施しています。

一般選抜

一般選抜は、大学入学共通テストと個別学力検査(前期日程および後期日程)で行います。募集は学科ごとではなく、学科群(I~Ⅵ群)ごとに行います。船舶海洋工学科は第Ⅳ群に属します。詳細は学部入試情報をご覧ください。

総合型選抜

総合型選抜では、書類審査、大学入試共通テストおよび面接(実技を含む)により、志望の動機や高校時代の活動および基礎学力を総合的に評価して選抜を行います。一般選抜と異なり、学科群ではなく学科ごとに選抜します。実施方法の詳細は学部入試情報をご覧ください。

学部入試情報

大学院入試情報

大学院入試情報につきましては、海洋システム工学部門ウェブサイトの「入試情報-船舶海洋工学専攻入試情報」をご覧ください。

船舶海洋工学専攻入試情報

在学生・卒業生以外の方へ

船舶海洋工学専攻の入学試験では,他学科,他大学からの受験生を対象とした入学試験を実施しています。本試験では船舶系科目以外の受験科目を選択できます。試験科目等,詳細はこちらをご覧ください。
※本入試に関する説明会を5月頃実施する予定です。開催日が決まり次第,掲載いたします。

在学生の声

船舶海洋システム工学コース(学部,2021年4月より船舶海洋工学科に改組)、海洋システム工学専攻(大学院,2021年4月より船舶海洋工学専攻に名称変更)で学ぶ学生のみなさんに、コース・専攻を選んだ理由や研究内容、学生生活のエピソードなどを聞きました。

卒業生の声

船舶海洋システム工学コース、海洋システム工学専攻の卒業生、修了生に今の仕事、学生時代のことを聞きました。

進級の流れ

入学から学部卒業・大学院修士課程修了まで

学年 時期  
1年 4月上旬 学科群オリエンテーション
10月上旬
~1月下旬
工学部入門科目「先端技術入門」受講
2月頃 学科群志望届提出(VI群入学生)
2年 4月上旬
~7月下旬
学科入門科目「工学概論」受講
8月頃 学科志望届提出
9月中旬 配属学科決定
10月上旬 学科配属オリエンテーション
2月頃 造船所見学
3月下旬 進級判定
3年 4月中旬 進級オリエンテーション
7月下旬 夏期工場実習説明会
8月下旬
~9月上旬
夏期工場実習(各造船所)
10月上旬 夏期工場実習報告会
12月頃 製鉄所見学(日本製鉄大分製鉄所)
2月頃 進路面談
3月下旬 卒業研究着手判定
4年 4月上旬 卒業研究テーマ説明会
4月中旬 研究室配属
8月下旬 大学院修士課程入学試験
2月中旬 卒業論文提出及び試問
修士1年 4月上旬 専攻入学オリエンテーション
2月頃 進路面談
修士2年 2月中旬 修士論文試問
2月中旬 大学院博士後期課程入学試験
進級の流れ

船舶海洋工学を学びたい受験生の方へ

「海洋システム工学部門」とは、教員やスタッフからなる組織の名称です。大学を受験するみなさんは、工学部の「船舶海洋工学科」を、大学院では「船舶海洋工学専攻」を目指してください。

高校生・大学受験生のみなさんは…

工学部を受験する時に、第Ⅳ群を志望してください。また,船舶海洋工学科として実施する総合型選抜の定員は5名です。詳しくは,上記,入試情報をご覧ください。

学科配属前の第Ⅳ群では1年後期の「先端技術入門」、2年前期の「工学概論」で各学科がどのようなことをしているのか理解します。2年前期(7月下旬)に学科志望届を提出する際に「船舶海洋工学科」を選択してください。その後、実習、インターンシップなどの専門教育を経て、4年時に卒業研究を行います。卒業後は、就職または大学院への進学を選びます。他の専攻、他の大学院にも進めますが、船舶海洋工学科の多くの学生が船舶海洋工学専攻に進学します。

大学院へ進学される方は…

入学前年の8月に、修士課程の入学試験があります。「船舶海洋工学専攻」を志望してください。

船舶海洋工学科の学生だけでなく、船舶海洋系以外の他学科、他大学出身の方も歓迎します。

こんな1年を過ごします

4
上旬 4年生 卒業研究テーマ説明会
上旬 3年生 進級オリエンテーション
上旬 修士1年 大学院オリエンテーション
中旬 4年生 研究室配属
6
  4年生以上 研究室対抗ソフトボール大会(中武杯)
8
下旬~
9月中旬
3年生 夏期工場実習
(造船所でのインターンシップ)
下旬 4年生 大学院修士課程入学試験
9
~12月頃 3年生 製鉄所見学
(日本製鉄大分製鉄所)
中旬 2年生 配属学科決定
10
上旬 2年生 学科配属
上旬 2年生 学科配属オリエンテーション
中旬 2年生以上 2年生歓迎会
中旬 2年生以上 伊都研修
11
~2月頃 2年生 造船所見学
中旬 全学年 九大祭
1
上旬~
2月下旬
3年生
修士1年
業界説明会(各企業)
下旬 2年生以上 追い出しコンパ
2
~3月頃 3年生
修士1年
進路面談
中旬 4年生 卒業研究試問
中旬 修士2年 修士論文試問
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卒業後の進路

本学科・専攻の出自たる旧造船学科は九州大学工学部設置に伴い、1920年に設置されており、その後の1992年の船舶海洋システム工学科および同専攻への改組,更に2021年の船舶海洋工学科への改組および船舶海洋工学専攻への名称変更を経て、本学科・専攻は長い歴史と伝統を受け継いでいます。これまで多数の卒業生・修了生を社会へ送り出し、わが国の造船業をはじめ、重機・重工業の発展に尽くしてきました。現在も多数の卒業生・修了生がさまざまな分野で活躍しています。

官界・民間企業側からの卒業生・修了生に対する評価は高く、就職時における求人数は常に卒業生の数を大幅に上まわっています。この主な要因は、個々の卒業生が流体・構造・機能・情報処理などの広い知識と、多くの要求を満たしながら巨大な船舶・海洋構造物を造ってゆくシステム技術的な考え方を持っているという点にあります。また輸送機器、重機・重工業からの求人の他にも、多様な業種・企業からの求人があります。「船舶海洋工学科」「船舶海洋工学専攻」の教育と研究内容を考えると、今後の企業からの求人数は、いっそう増加するものと思われます。

船舶海洋システム工学コース
卒業後の進路
[令和3年3月(含:令和2年9月)卒業]

船舶海洋システム工学コース 卒業後の進路

[大学院進学:77.1%(27名)/就職:22.9%(8名)]

海洋システム工学専攻
修了後の進路
[令和3年3月(含:令和2年9月)修了]

海洋システム工学専攻 修了後の進路

学部卒業生 名村造船所(2),パワーハウス(1),クボタ(1),Lukes(1),東洋エンジニアリング(1),シグマクシス(1),公務員(1),
修士課程進学(25),修士課程(他大学)進学(2)
大学院修了生 [修士課程] 川崎重工業(2),新来島サノヤス造船(2),ヤマハ発動機(2),日揮(2),日本海事協会(2),ジャパン マリンユナイテッド(1),住友重機械マリンエンジニアリング(1),三菱重工業(1),大島造船所(1),名村造船所(1),日立製作所(1),清水建設(1),NECソリューションイノベータ(1),ディアイスクエア(1),東京電力HD(1),ZOZOテクノロジーズ(1),
博士後期課程進学(1)
[博士後期課程] 三井E&Sマシナリー(1),海上技術安全研究所(1),日本海事協会(1),九大学術研究員(1)