生産システム工学研究室

生産システム工学研究室

2017/07/27

大型溶接鋼構造物の建造に際しては,溶接/加工などに起因する強度劣化を最小限に抑えつつ目的形状に仕上げることが必要です。一方,供用期間中に作用する荷重に起因する亀裂損傷により破壊に至ることがあり,構造物の疲労と破壊機構の解明は,極めて重要な課題です。
当研究室は,材料強度学に基づく疲労・破壊機構の解明,加工に起因する材料劣化・変形解析,及び先進的建造,接合技術に関する教育・研究を担当しています。