海洋エネルギー資源工学研究室

海洋エネルギー資源工学研究室

2017/07/27

資源小国のわが国ですが,わが国周辺海域には,様々な海洋エネルギー資源が賦存しています。特に,洋上風力エネルギーのポテンシャルは膨大であり,2050年のカーボンニュートラルに向けてわが国においても本格的な導入が進められようとしています。一方,海外に目を向けると,海洋温度差発電にも極めて大きなポテンシャルがあります。そこで本研究室では,1) 浮体式洋上風力発電,2) 浮体式海洋温度差発電,の2つを主な対象領域として,その技術開発(実用化研究)を推進しています。