第20回国際船舶海洋構造会議(ISSC2018)参加報告
2018年9月9日(日)~9月13日(木)にリエージュ(ベルギー)およびアムステルダム(オランダ)で開催された第20回国際船舶海洋構造会議(The 20th International Ship and Offshore Structures Congress)に本部門から後藤浩二教授,宇都宮智昭教授,柳原大輔准教授の3名が参加しました.
ISSCでは,船舶及び海洋構造物の荷重・応答・強度・設計等に関して各国から推薦された専門家からなる複数の委員会を組織しており,各委員会は,前回の会議から3年の間の当該分野における研究動向を調査・報告するとともに,今後の研究に関する提言等もおこないます.
今回のISSC2018においては,柳原准教授がTechnical Committee III.1 Ultimate Strengthの委員として,宇都宮教授がSpecialist Committee V.4 Offshore Renewable Energyの委員として,また後藤教授がオブザーバーとして議論に参加しました.
次のISSCはバンクーバー(カナダ)で2021年秋に開催予定となっており,柳原准教授,宇都宮教授が引き続き同じCommitteeの委員として選出されたほか,後藤教授がSpecialist Committee V.3 Material and Fabrication Technologyの委員として新たに選出されました.